LANには有線LANと無線LANがあり、どちらが良いのか迷うことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、それぞれのメリットやデメリットをご紹介します。
これから社内LANを整備しようとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
▼有線LANと無線LANについて
インターネットを接続して使用するには、モデムなどの機器が必要です。
このモデムとパソコンなどのIT機器の繋ぎ方を指すのが、有線LANや無線LANです。
有線LANは、LANケーブルを使ってモデムと機器を繋ぎます。
一方、ケーブルを使用せず電波で繋ぐ方法が無線LANです。
▼有線LANと無線LANのメリットやデメリット
■有線LANのメリット・デメリット
有線LANのメリットは主にネット環境が安定することや、セキュリティー面の安全性が高いことが挙げられます。
しかしインターネットの接続にケーブルが必要なので、配線が可能な場所が限られるところがデメリットでしょう。
またLANの整備に工事費などがかかるので、無線LANに比べるとコストも多少かかります。
■無線LANのメリット・デメリット
一方無線LANはケーブルがいらないので低コストで設置でき、どこでもWi-Fiに繋がるといったメリットがあります。
デメリットとしてはネット環境が不安定になる可能性があることや、セキュリティー面の不安が挙げられるでしょう。
▼まとめ
有線LANと無線LANの違いは、モデムと機器をケーブルでつなぐのか、電波でつなぐのかという点です。
それぞれにメリットやデメリットがありますので、何を優先させたいかを考慮して最適な方を選択しましょう。
どちらが良いか迷った場合は、当社にご相談ください。
