LAN配線工事の流れ


オフィスや工場内に新しくインターネットを利用するためLAN配線工事が必要です。
LAN配線工事は、どのような流れで進めるのか気になりますよね。
そこで今回は、LAN配線工事の流れについて解説します。
▼LAN配線工事の流れ
①LAN配線工事を請け負う業者に依頼
LAN配線工事が必要であれば、専門に請け負っている施工業者に連絡します。
その際に、配線のレイアウトやルーターの設置箇所などの詳細を提示・確認しましょう。
②現地調査
LAN配線工事をする前に、業者による現地調査を実施します。
配線する位置や経路を事前に把握することで、工事当日は速やかに作業を進めることができます。
また、配線数やケーブルの長さなどを算出しやすく、必要な工具を事前に準備することが可能です。
③見積もり内容の確認・契約
業者から提示された見積もりは、内訳や諸経費・材料費などを細かく確認しておきましょう。
内訳があいまいな所は、施工業者に質問をしてしっかりと内容をチェックすることが大切です。
見積もりに問題がなければ、施工業者と契約をします。
④工事スケジュールを決める
施工業者と契約をしたら、LAN配線工事の開始と所要時間の打ち合わせを行います。
もしLANケーブルの切り替え工事であれば、インターネットが使用できなくなる場合もあります。
業務に支障がでない時間帯を使い、切り替え工事が速やかにできるようにしっかりと打ち合わせをしましょう。
⑤LAN配線工事を開始
実際に、工事日に合わせて業者が作業に入ります。
工事にかかる時間は、LAN配線の設置箇所により異なります。
もし変更があれば、その場で施工業者と相談しながら対処しましょう。
⑥LAN配線の完了
LAN配線工事が完了したら、正常に作動するのかの確認を行います。
施工業者ともLAN配線をチェックしながら、不備がないかを必ず点検することが大切です。
▼まとめ
LAN配線工事をする際には、LAN配線専門の施工業者に現地調査を依頼し、見積もり内容を確認してから契約します。
配線レイアウトやルーターの設置箇所などの詳細を提示して、施工業者としっかりと打ち合わせすることが大切です。
『株式会社エイトック工業』では、オフィスや工場の電気通信工事を請け負っておりますので、ぜひお問い合わせください。

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