アクセス工事の流れについて


工場をはじめとした各種施設には、インターネットや電話などのネットワーク回線が必要不可欠ですよね。
そのために欠かせないのが「アクセス工事」です。
今回はアクセス工事の流れについて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
▼アクセス工事の流れ
アクセス工事は、施設にもよりますがおおむね以下のような流れで行われます。
①近隣の電柱から光ファイバーケーブルを引き、屋内に入れる
②室内に光コンセントを取り付ける
③光ファイバーケーブルを接続する
④開通を確かめる
一連の工事の流れは短くて1時間ほど、長くても数時間程度で終了します。
1日以上かかることはほとんどありませんが、施設の規模によっては時間を要するケースもあるでしょう。
■光ケーブルが近くまで来ていない場合
近年はほとんどの地域に光ファイバーが開通していますが、稀に光回線が近隣まで到達していないことがあります。
この場合は、施設の近くまで光回線を引いて来なければならないため、追加で1ヵ月程度の期間が必要です。
開通希望時期が決まっている場合は回線を引くための期間も考慮して、余裕を持ってスケジュールを立てましょう。
▼まとめ
アクセス工事は電柱から光ファイバーケーブルを引き、屋内に接続するという流れで行います。
一連の作業は1時間~数時間程度で完了しますが、施設の規模によっては長くかかることもありますので注意が必要です。
また、近隣まで光回線が来ていない場合も、追加で1ヵ月程度の時間を要します。
『株式会社エイトック工業』は、工事の詳細について丁寧にお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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